「たちかわ　いくみ」
　いるとは思っていたが、まさかラスボスとは予想外
でした。
　しかも、病みあがりとは思えない卑劣な攻撃に加え、
兄くんのガードや、ラスボスらしい黒マントまで装備。
　対戦で使用禁止と言われても文句は言えません。
　なお、アニメ版で、主人公のヘタレ本が１０００円で
売られてるのを見て、「これ１００円じゃないんですか？」
というセリフをはいておられました。
　あんた強すぎです。　

　コンボ表記に「（投げ）大」とあります。
　これについて、詳しく解説します。
　まず、このゲームにおいて、チェーン中に一度出した通常技を、もう一度出すことは
できません。
　しかし、郁美のみ、立ち大を出したあと、投げを入力することで、再び立ち大を出す
ことができるのです。
　なぜか？
　バグです（爆）。
　立ち大のあとは、イニシアティブダッシュで接近し、下大で浮かせてエリアルへ。
　なお、郁美は３段ジャンプが可能なので、ジャンプ大が３回入ります。
　さすがです。
　減りませんが…。

　長いですが、郁美の見せるべきポイントが全て入ってます。
　順番に説明していきます。
　まず、通常技をキャンセルしてダッシュ大をくらわせる。
　ダッシュ大は、ジャンプ攻撃へチェーンをかけられるので、高さを調整しつつジャンプ攻撃
を出していきます。
　この時出すのはジャンプ大。
　この技だけで３ヒットするので、タイミングをとりやすいです。
　高度が低くなったら、２段ジャンプしてジャンプ中へつなぎ、ジャンプ大へチェーン。
　そして、また高度が低くなったら３段ジャンプして、もう１ループおまけ。
　ジャンプ攻撃コンボが終わったら、今度は地上コンボの出番。
　小→中→大とつないだところで、レーザー発動。
　このレーザーの１発目をキャンセルしてゲージ３技へ。
　郁美がゲージ３技の動作をしている最中でも、レーザーは消えずに当たり続けるため、
ゲージ３技のベットが安定してヒット。
　これで相手は、硬直するので、あとは死神が攻撃するまでちょっと待つ。　
　そして、死神ヒットと同時に、電磁タツマキをくらわせる。
　今度はタツマキによって、相手は硬直するので、その間にチェーンをつなぐ。
　この時の立ち大→立ち大は、上のコンボと同じ方法で出します。
　しばらくすると、相手はふっとびますが、受身はとれないので、もう一度電磁タツマキ
で拾い直せます。
　そして、先ほどのコンボをもう一度リプレイ。
　また、相手がふっとんだら、電磁タツマキで拾って、さらにリプレイ。
　このゲームは、３回ダウンしたら追撃ができなくなるので、次にふっとんだ相手には、
地面に落下する前に下大で拾ってエリアルへ。
　これで、長かった詠美のヘルコンボはようやく終了。
　ダメージ補正によって、減りはイマイチですが、郁美のよさが出てると思います。
　