コリン |
|
エンジェルダスト |
236攻撃(空中でも可) |
ハードエッジ |
214攻撃 |
ホーリーファング |
623攻撃 |
マシンガンコンボ |
投げ条件時に41236中 |
真空投げ |
222大(1ゲージ) |
空中ダッシュ |
空中でダッシュ動作 |
空中投げ |
空中で投げ動作 |
バウンディングプレス |
レバー前と大 |
エンジェニックハーキュリー |
41236大(3ゲージ) |
セラフィックフェザー |
エンジェリックハーキュリー
の8ヒット目で、
41236大(1ゲージ) |
エンド・オブ・ヘブン |
セラフィックフェザー
ヒット中に
63214大(1ゲージ) |
コリン
下小・大・ダッシュ小(1)・中→中・ダッシュ小(1)・下大・大→(エリアルへ)
J小×α・J中→(2段ジャンプ)J中・J大→空中236中 |
ヒット数 |
18(地上11+空中7) |
ダメージ |
3492 |
QOH最後のダウンロードキャラとなる「コリン」。 じっくりと解説していくとしましょう。
まずは、使用ゲージ無しの、実戦コンボから。
このコンボで理解してほしいのは、ダッシュ小は1発目にしかチェーンがかけられないということ。
それと、立ち中の後は、目押しで再び立ち中がつながる、という2点です。
この2点を盛り込んで、こういった連続技に仕上げましたが、問題がいくつかあります。
それは、下大はしゃがんだ相手を浮かすことができないという、システム上の制限です。
また、コリンの下大は、たとえ相手が立ち状態でも、先端部分を当てたのでは、浮かせることはでき
ません(理奈の下大と似てますね)。
そのため、立ち中やダッシュ小といった、接近しつつ攻撃できる技からつなぐのが基本となります。
少々慣れが必要ですが、コリンを使うのであれば、必ず覚えておいてほしい要素です。
いきなり大道芸になりました。
コマンド投げのマシンガンコンボの最後の一撃をジャンプでキャンセルし、のぼりでジャンプ中を当てる。
それをキャンセルして、EX空中エンジェルダストへ。
この時注意してほしいのが、のぼりでジャンプ中が当たるキャラは、限られているということ。
ビデオでは先輩(せりか)に決めてみました。
完全なおちょくりコンボなので、もし実戦でくらったら精神的ダメージは絶大でしょう。
41236中→214小→空中投げ→空中ダッシュで移動→222大→ダッシュ大 |
ヒット数 |
10(地上7+空中3) |
ダメージ |
4523 |
こちらは実戦向け。 ただし、途中の空中投げは、バウンドの高いキャラでなければつかめないうえ、
投げ抜けされたら以上なので、実戦では省いた方が確実です(それなら全キャラに決まる)。
コンボの流れはこうです。
まず、マシンガンコンボをヒットさせ、相手を完全ダウン状態(受身がとれない)にする。 その時に、
小のハードエッジをキャンセルして繰り出し、ダウンさせる。
相手がバウンドしている間に歩いて近づき、のぼりで空中投げを決める。
この時、相手との間合いが離れてしまうため、低空ダッシュ(ジャンプと同時に空中ダッシュ)で接近し、
着地と同時に真空投げ。
相手は空中に大きく跳ね上がるため、そこをダッシュ大で追い討ちし、壁にたたきつけて終了です。
ヒット数 |
13(地上8+空中5) |
ダメージ |
3880 |
ビデオでは、前のコンボからノンストップで、こちらのコンボに移行しています。
さきほどのコンボが実戦向けなら、こちらはゲージをハデに使いまくった自己満足コンボ。
流れとしては、マシンガンコンボで完全ダウン状態→キャンセルしてEXハードエッジへ→2発目をキャン
セルしてEXホーリーファングへ→4発目をキャンセルしてEX空中エンジェルダストへ→EX空中エンジェル
ダストは、空中の相手に当てると地面にたたきつける効果がある→相手は受身がとれないため、たたきつ
けダメージもゲット。 という感じです。
ただ単に、必殺技を続けてキャンセルしているだけなので簡単です。
しかし、EXハードエッジで相手は大きく吹っ飛ぶため、その後のEXホーリーファングが入るのは、画面端
だけ。 そこだけ、注意してください。
(空中相手に)下中→236大→(大・小スカす)×2→下大・大・中(1)→(エリアルへ)
J中・J大・J小×α→(2段ジャンプ)J中・J大・J小×α→ダッシュ大 |
ヒット数 |
18(地上6+空中12) |
ダメージ |
5380 |
コリンの下中を空中の相手に当てると、相手は空中での受身がとれずに落下してくる。
そこをうまくEXエンジェルダストで追い討ちし、完全ダウン状態にする。
ダウンしたところを、今度は立ち大で追い討ちし、すぐにチェーンで立ち小を出す。 この時の立ち小は
わざとスカらせ、立ち大のスキを消せば、再び立ち大での追い討ちが間に合う。
これを数回繰り返した後、下大→大→中とつなぎ、中の1発目をジャンプキャンセルしてエリアルへ。
エリアル後は、いったん着地して、相手が地上に落ちてくる前に、ダッシュ大で追い討ち。
壁へのたたきつけが決まり、ダメージアップだ。 もちろん、ダッシュ大以外にも、EX空中エンジェルダス
トでもOK。 ゲージに余裕がある人はどうぞ。
投げ→空中ダッシュJ大→中(1)→(エリアルへ)J中・J小・J大→(2段ジャンプ)空中投げ→
空中ダッシュで接近→起き上がりに41236大 |
ヒット数 |
24(地上14+空中10) |
ダメージ |
4725 |
このコンボは、マルチ(HM−12)にしか決めることができません。
なぜ、他のキャラでは無理かというと、それは最後のゲージ3技(技名が長いため乱舞と省略)の部分。
この技は、ダウンした相手に当てると、カス当たりになってしまうが、投げの後、マルチの起きあがりに
重ねることによって、地上のけぞりでくらわせることができる。
もちろん、ヒット数もつながるうえ、受身可能を示すInvaridの表示もでません。
大道芸と言われればそれまでですが、乱舞に行くまでの過程は、投げ始動としいうことで、なかなか
実戦向け。 自分なりにアレンジを加えれば、おもしろいコンボが完成することでしょう。
236大→前大→214小→下大・大・中(1)→(エリアルへ)J中・J大→(2段ジャンプ)→
J中・J大→空中236大 |
ヒット数 |
12(地上5+空中7) |
ダメージ |
6026 |
このコンボの最大の見所は、バウンディングプレス(通称ケツ)を入れているところ。
ただ、それだけです。
ムズかしい部分は、ケツからの小ハードエッジ。
スカることが多く、タイミングがシビアですが、うまくヒットすれば、あとは楽勝。
ハードエッジ後は、すでに前のコンボで説明済みなことばかりなので、省略します。
中×3・大→低空ダッシュJ小・J中→中・ダッシュ中→236大→空中236大 |
ヒット数 |
17(地上16+空中1) |
ダメージ |
4621 |
最初のコンボでも書きましたが、立ち中の後は、目押しで再び立ち中を当てることができます。
ここでは、この目押しを3回繰り返した後、チェーンで立ち大を当て、そこから空中ダッシュ。
もちろん、空中ダッシュは可能な限り低空で出し、ジャンプ小→ジャンプ中とつないで、地上コンボへ
戻ります。
最後は、立ち中からダッシュ中をくらわせ、最後の一撃をキャンセルしてEXエンジェルダストへ。
これで、相手は完全ダウン状態となりますが、ダッシュ大はスカるため、かわりに空中EXエンジェル
ダストで地面にたたきつけています。
コリンの空中ダッシュは、出掛かりに一瞬動きが止まるため、ヒット数が途切れやすい。
確定させるには、かなりのテクニックと慣れが必要でしょう。
大→低空ダッシュJ中→(2段ジャンプ)低空ダッシュJ中→中・大→低空ダッシュJ中→
(2段ジャンプ)低空ダッシュJ中→中・下大・大・下中→214小スカす→222大→ダッシュ大 |
ヒット数 |
16(地上14+空中2) |
ダメージ |
5284 |
低空ダッシュを4回も使用している、見せ技コンボ。
ただでさえ、コリン低空ダッシュ攻撃は安定しないのに、それを2段ジャンプでキャンセルし、再び空中
ダッシュで接近してジャンプ攻撃を当てているため、難易度はすさまじく高くなります。
見事、4回の低空ダッシュをつなげられたら、中から下大を当て、相手を浮かせる。
次に、浮いた相手、つまり空中にいる相手に、下中を当てる。
これで、相手は空中での受身がとれなくなるので、落下する前に、下中のスキを小ハードエッジで消し、
すぐさま真空投げ発動(ハードエッジじゃなくて、下小とかでスキを消してもOK)。
真空投げを、近距離でくらった相手は、完全ダウン状態となるので、後はダッシュ大を追い討ちして終了。
難易度もさることながら、技のつなぎ方にもこだわった、テクニカルな連続技。 どうですか?
41236中→低空ダッシュJ中・J小×α→小・中・ダッシュ中→41236大→
8発目に追加で41236大→相手が離れてから追加で214大 |
ヒット数 |
52(地上24+空中28) |
ダメージ |
9955(即死) |
マシンガンコンボからは、小ハードエッジが安定しているが、こだわってみたい人はこちらをどうぞ。
このコンボは、マシンガンコンボの最後の一撃をジャンプでキャンセルし、すぐに空中ダッシュ。
そこから、ジャンプ攻撃につなぎ、地上コンボへともっていっています。
こうして書くと簡単そうですが、マシンガンコンボからのジャンプ攻撃のつなぎがシビア。
ここさえクリアすれば、後は地上チェーンから乱舞にもっていくだけです。
コリン最後のコンボなので、ラストを飾るにふさわしく、乱舞を追加入力で派生させていき、美しい天使
の舞をご披露。
最後のエンド・オブ・ヘブンは、いつでも発動可能なので、攻撃が途切れたと同時に発動しました。
すでに、相手は最初のマシンガンコンボで完全ダウン状態となっているため、発動するタイミングが遅く
なっても、受身されることなくクリーンヒット。
ハデな演出に負けることなく、ダメージも文句なしの9000オーバー。
実戦でねらえなくもないレベルなので、あえてゲージを温存して、乱舞にかけるのもアリ。
余談だが、この乱舞は4人対戦の時に発動すると、味方にも当たってしまう大迷惑な必殺技。
マメ知識として覚えておこう。