いったん志保ちゃんドライバーでダウンさせたあと、下大で追撃→下小でスキを消す→再び
下大。　という動作を繰り返す。　そして、補正がかかる前に、のびるキックから、もう一度
志保ちゃんドライバーでキャッチ。　ラストは、真・決裂拳で龍となれ！　

この、空刃脚→ジャンプキャンセル→空刃脚というコンボは、さりげなくやっているが、実は
ウィズセカンドエディションのバージョンのみできる芸当だ。
着地後、地上コンボにつなぎ、下大でダウンさせてエリアルへ。　エリアルのラストは、すくい
突きでツメる。　これにより、相手は空中での受身がとれなくなるので、着地後、タイミング
よくＥＸ交渉拳。　ここで、「決裂拳の間違いじゃないの？」と思うかもしれないが、実は交渉拳
でも拾うことが可能なのです。　交渉拳がヒットしたら、すぐにダッシュジャンプしてエリアルへ。
交渉拳→ジャンプ攻撃、のつなぎが激シビアだが、その分見た目は激かっこいい。

こっちも、ウィズセカンドエディション限定コンボ。
このバージョンの空刃脚は、ジャンプでのキャンセルはもちろんのこと、必殺技でもキャンセル
が可能。　それを利用して、空刃脚からＥＸ空中志保ちゃん竜巻を発動している。　ここで、ポイ
ントとなるのが、志保ちゃん竜巻を出す高さ。　この技は、着地寸前で発動することによって、
何も技を出さずに着地してしまう特徴がある。　それを利用すれば、空中竜巻→地上竜巻という
夢のおちょくりコンボが完成するのだ。　志保らしい気ままな連続技です。

「ニセ空刃脚」を利用したコンボですが、葵はやや難易度が高いようです。
まず、ふつうにジャンプしてＪ大→Ｊ小とチェーンでつなぐ。　そして、地上技につないでから、
のぼりでジャンプ中をヒットさせ、くだり始めたらジャンプ大を遅めチェーンで出してくらわせる。
ただし、着地後の技がつながりにくいので、ジャンプ大にチェーンをかけて、ジャンプ小も当てて
おく。　着地したら、下小から下大につないで、葵の代名詞ダッシュ中へ。　ダッシュ中でふっと
ばしても受身されてしまうが、必殺技をいっさい使っていない、こだわりのコンボの完成です。　

このコンボの見所は、葵乱舞の１フレームキャンセル。
どういうことかと言うと、葵乱舞の１発目には、わずか１フレームではあるが、あらゆる技で
キャンセルができる瞬間がある。　それを利用したのがこのコンボだ。
ここでは、葵スペシャルの２発目から葵乱舞につなぎ、下大へとチェーンをかける。　乱舞の
ハズが、いきなり下大を出すので、けっこうやってる本人もビックリします。
あとは、そのままエリアルへ。　なお、相手は最初の葵スペシャルで受身がとれなくなって
いるので、炎の空中２段蹴りのたたきつけ部分はあえてスカらせ、着地後ダッシュ中で
あらためてたたきつけている。

ビデオでは、ＬＦ’９７葵で収録していますが、別にノーマル葵でも可能です。
このコンボは、マルチ（ＨＭ−１２）限定連続技。
画面端へマルチを投げた後、タイミングより起きあがりにダッシュ大を重ねる。　すると、
どういうわけか、２ヒットとなって連続ヒットします（マルチ側は回避不可能）。
あとは、少し歩いて間合いをつめてから、下小→立ち大→葵スペシャルへ。　葵スペシャル
は３発目まできっちりいれて、最後はダッシュ中でたたきつけて終了。
マルチ限定を利用した、意味なしコンボでした。