ゲージを使わず、かつ必殺技も使っていない、ティリアの基本コンボ。
いわゆるニセ空刃脚と呼ばれるコンボだが、ティリアのジャンプ大は、下方向に長いため、
かなりのキャラに決めることが可能。　実戦向けなコンボだ。
流れとしては、のぼりでジャンプ大をヒットさせ、そのままチェーンでジャンプ小へ。　この時
のジャンプ小はスカらせ、そのまま空キャンセルでジャンプ中を出す。　すると、ちょうど
ティリアが下降した時にジャンプ中が出て、相手に連続ヒットします。　あとは、これを繰り返し
てから、エリアルへ。　最後のたたきつけは、受身されるもののダメージは５０００オーバー。

上のコンボのアレンジ。
こちらは、ニセ空刃脚を一回やったあと、ダッシュ小からのジャンプ技につないでいます。
着地後は、エリアルに行かず、ＥＸライトボウで受身をとれなくして、兜割りでたたきつけ。
ダメージもまずまず。　これらをふまえて、自分なりのコンボを探すのもおもしろいだろう。

投げぬけされたら以上の、大道芸コンボ。
このコンボの見所は、ＥＸ兜割りをくらわせた後、たたきつけの前にキャンセルすれば、さらに
ＥＸ技がつながる点。　ただ、それだけです。　あまり深く考えないで見逃してください。

実戦向けなコンボです。
ポイントは、ダッシュ中から目押しで立ち小につなぐところ。　坂下使いならば、このつなぎ
を安定されることが最低条件。　要鍛錬です。
このコンボでは、下大で浮かせてエリアルにいっていますが、もし相手がしゃがんでいた
場合、浮かすことができないため、はおう拳をくらわしておきましょう。
コンボの最後で、空中カウンターをくらわしていますが、ここは、弱しんくうとび足刀で
移動し、ダッシュ中でたたきつけることも可能。　こちらの方が安定するのでオススメです。　

マルチ（ＨＭ−１２）限定コンボです。　全キャラに決める場合は、投げをはぶきましょう。
マルチ限定となるのが、投げからのダッシュ中。　起きあがりに重ねることによって、なぜか
連続ヒットしてくれます（マルチ側は回避不可能）。　ダッシュ中からは、目押しで立ち小に
つなぎ、地上コンボへ。　そして、再びダッシュ中につないで、もう一度目押し。
最後は、中のそうりゅう拳で相手を浮かし、空中での受身がとれないところに、低空でＥＸ
しんくうとび足刀をくらわせる。　これで、相手は完全に受身がとれなくなるので、あとは
ビデオのように、とびひざかかと落としでたたきつけるもよし、空中カウンターでたたきつける
もよし。　お好きな技で追撃してあげましょう。

コリンは、前回のビデオで見せるものは全て見せたので、こんなお遊びコンボをとりました。
まず、ＥＸダストで受身をとれなくする。　そして、適当な技で攻撃した後、乱舞発動。
この乱舞は、カス当たりするが、追加技のセラフィックは空キャンセルでも発動するので、
うまく相手をとらえてくれます。　そして、追加技のエンド・オブ・ヘブンで叩き押とす。
なお、余談だが、このエンド・オブ・ヘブンは、実はガード不能技。　追加技を遅らせて、
相手の起きあがりに重ねる。　といった戦術も可能だ。　しかし、バックステップやブロッキング
で回避されるので、イマイチ有効ではない。　って、その前に実戦じゃまず無理だし。

マルチ限定コンボです。
まず、コマンド投げである、マシンガンコンボをくらわせて、受身をとれない状態にする。
マシンガンコンボの最後の一撃が決まったら、ジャンプでキャンセルして、そのまま空中
ダッシュ。　タイミングがあえば、ジャンプ攻撃が連続ヒットしてくれます。　着地したら、
地上技をくらわして、弱のハードエッジへ。　この技で相手はダウンするので、ふっとんで
バウンドしているところを、空中投げでキャッチ。　投げた後は、いったんダッシュで接近。
そして、マルチの起きあがりに乱舞を重ねる。　すると、乱舞が地上で連続ヒットしてくれ
ます。　あとは、追加技に移行してもいいのだが、ゲージがもったいないので、追加技なし
で普通に終わらせる。　そして、乱舞後、のぼりで空中ＥＸ版ダストを発動し、ダウンして
いるマルチに追い討ち。　最初のマシンガンコンボで、受身がとれなくなっているので、
連続ヒットしてくれます。
かなり、お遊び要素の入った、こだわりの一品。
ＱＯＨのラストを飾るにふさわしいコンボではないでしょうか。