第一話　なぜこのビデオが生まれたか？

ホッパー氏の説明にもあるように、もともとは『ウケを狙う』のも一つの動機
もう一つの本当の理由は？

コミケ後の話〜（かなりフィクションです）


　わたしは　ネオエクスデス
　すべての記憶　すべてのそんざい　すべてのパッチを消し
　そして　わたしも消えよう　永遠に！！


『シド……ミド……元気？　クルルよ。私たち、助かったみたい
今では、あの夏コミも夢だったような気がする

あれからいろんなＨＰを旅してまわった。
前と変わらない平和が戻っていたよ。

あれから一年……あの場所に行こうと思っている
同人ソフトを委託する…あの場所へ』


ミド「追加パッチは…どこへ行ったの？」

シド「本当に『無』の世界にのみこまれてしまったのか？」


長老の木にて

クルル「あの時おじいちゃんが助けてくれなかったら……私…
　土も風も水も火も、いきづきはじめ世界は平和をとりもどした……
　でも、なにか悲しい…　きっと……
　追加パッチが委託されていないからなんだね。

クルル「えっ？　おじいちゃん？　…何か言ったの？

クルル「委託？

ガラフ「言っただろう？　まだお前たちが手にする時期ではないと……」

バッツ「最後の……　前夜祭での徹夜で力つきて…
　「無」からぬけ出す気力がなかった
　みんなの姿がどんどんとおくなり、小さな光となった。
　おれはだんだん気持ちよくなってきて……
　でも、その時おやじたちの声がきこえてきたんだ。
　まだお前たちのプレイする時期ではないと……

レナ「またＥ○Ｚのかがやきがもどってきたんだ。
　こんどは私たちが守らなくちゃ。