≪解説≫
生徒会を束ねる将
久瀬はこの世界を掌握しようとする勢力に対抗するため
四天王を動かしていた…


≪アイテム≫
無し

久瀬との戦闘は３連戦となります
当然、装備を途中で変えることは不可能

最終形態を考慮して、全員雷撃対策をします
祐一は羽リュックで全属性と全状態変化に対抗できるので、脂肪の塊を装備
香里は攻撃の要なので、物理半減の脂肪の塊は必須
竜鱗の代わりに、雷撃を半減できるラバースーツを装備します

名雪と北川は龍鱗で状態変化と炎・氷・雷対策をしておきます

とうとうやってきました…
この攻略最難関の久瀬戦です

久瀬は第一形態（通常）→第二形態（戦闘モード）→最終形態（修羅モード）と変化します
当然ながら３連戦で戦うことになります

もちろん形態が変わるにつれて恐ろしい強さになります…

第一形態は、全員で総攻撃して回復アイテムの消費をおさえます

なるべく正露丸（ＨＰ５０回復）のアイテムを使用し、傷薬（ＨＰ１００回復）や
激甘ワッフル（ＨＰ２００）回復を温存しておきます
式神での攻撃は７０近くのダメージを受けますが、地道に正露丸で回復すれば問題ないはず

久瀬へのダメージが３０００を超えたところで第二形態（戦闘モード）へ変わります

≪解説≫
エルクゥの力を解放した久瀬
その戦闘能力は千鶴をも上回る…！！



≪アイテム≫
無し

第二形態は攻撃力が３２０、防御力が１００と大幅に上がります
当然ながら第一形態で使用してきた『斬空烈風陣』の威力も１.５倍増します

第二形態になると、強力な全体攻撃『業火円舞』や氷漬けが厄介な冷凍三段脚など
多彩な攻撃をしてきます

初期レベルの攻略では、舞の技で『流血』させて倒せますが…舞は戦闘参加禁止です
従って、普通に戦うより手はありません

第二形態で最も注意する攻撃は『これがエルクゥの力だ』の鬼の爪・中です
脂肪の塊を装備していない名雪と北川は１８０近くのダメージを受けます
つまり、ほぼＨＰ全快の状態でなければ即死です！！

ジャンボパフェは最終形態で使うことになるので、常にＨＰに気を配ることになります

第二形態は全体攻撃の威力も上がっています
『斬空烈風陣』は風属性のために、半減させる装備がありません
そのため全員が６０近くのダメージを受けます

この形態で使用してくる『業火円舞』
名雪と北川は龍鱗を装備しているので、ダメージは２５程度といったところです
ですが、祐一と香里は炎耐性をしていないので５０近くのダメージを受けます

この全体攻撃と鬼の爪・中とのコンビネーションが非常につらいところです
ＬＶ５パーティーではＨＰが２００弱のため、防御を使用するタイミングが重要になってきます

第二形態になると久瀬の防御が１０→１００になります
斎藤以上の防御力のため、水鉄砲で『軟化』させる必要があります

そのため、名雪は防御しつつ久瀬を軟化させ、北川は防御をしながら隙をみて味方の回復
言葉で書くのは簡単ですが、ものすごく運と感にたよる作業です
少しでも判断を誤れば全滅します

第二形態の久瀬は体力最大値の９９９９です
そして最終形態に備え、ジャンボパフェ（蘇生アイテム）は温存しておかなければなりません
このような条件下で戦うとなると勝利確立は５％にも満たなかったのかもしれません

バベルの裁きがなかったならば…


そう、第二形態の久瀬がみせる唯一の隙…
それが『バベルの裁き』です
この技は全体に混乱を引き起こすものなのですが

ダメージが０！！

それに、混乱にされても技が使えなくなるだけなので全く問題はありません
こちらの攻撃手段は攻撃とアイテムだけですので（笑）
このおかげで、勝率は１０％ぐらいアップします
とはいえ、バベルの裁き以外は確実に危険な攻撃ばかりなので楽観はできません

いつ撃ってくるかというパターンも決まっていないので（完全にランダム）
全員がＨＰ全快状態で攻撃した時→久瀬『バベルの裁き』→運がいい
ぐらいに思っておきましょう

結局のところ、大部分が『相手の攻撃を予測する』で対処します
基本的な攻撃役割としては

祐一……常に防御・他のメンバーが危ない時はアイテムで回復
名雪……水鉄砲で軟化させる・ＨＰが１８０をきったら防御
香里……常に攻撃（クリティカルがでるのを祈る）・ＨＰが１００前後になったら防御と回復を使い分け
北川……防御をしつつ味方をアイテムで回復

このような感じになります
簡単に書いてありますが、久瀬の次の行動を予測しつつコマンドを入力する必要があるため
コマンドを入力するのに数分悩むくらい難しいです
あとは、防御状態の祐一に攻撃がくる＆バベルの裁きを連発してくれることを祈るのみです

その時の運や感にもよりますが、防御と回復のタイミングがよければ第二形態の勝率は１０〜２０％
バベルの裁きのおかげで勝率が増しています

見事９９９９のＨＰを削り取り第二形態を撃破したら、ここからが真の闘い…！！
いよいよ最終形態です

≪解説≫
エルクゥに完全覚醒した姿
もはや誰にも止められない…！！



≪アイテム≫
無し

絶望的な闘いの幕開けです
最初にも書きましたが、久瀬戦は３連戦ノンストップで続きます
最終形態に入るまでは『ジャンボパフェ』を全て残しておきましょう

まず１ターン目は『エルクゥの意思疎通』で全員のＭＰを減らしてきます
このターンは全員で集中攻撃します

そして２ターン目は『エルクゥの最大衝撃』で全体に２００以上のダメージを与えてきます
このターンは全員防御をすることで、祐一はダメージ５０（大防御能力）
他のメンバーはダメージ１００に減少できます

最終形態では斬空烈風陣よりもはるかに強力な攻撃をしてきます
最強の全体攻撃『ヴァジュラの叫び』は雷耐性をしていないと

全員が１６０ダメージ！！

超強力です
龍鱗がなければ絶対に勝つのは不可能です！！
『ヴァジュラの叫び』は２連発してくる可能性もあります
この攻撃を半減させるため雷耐性をする必要があったのです

最終形態で使用してくる単体最強攻撃…
『鬼の爪・強』は脂肪の塊を装備していないと
３００以上のダメージ！！

当然、物理半減ができない名雪や北川が攻撃を受けた場合


体力全快でも即死です


防御状態の祐一か物理対策をしている香里にくることを祈りましょう…
祐一にくれば１／４のダメージですみます
もしくは鬼の爪がくることを予測して（もちろん感です）名雪と北川を防御
攻撃はできませんが、これが一番安全です

久瀬は全体・単体で最強レベルの攻撃をしてきますが
それ以外にも強力な状態変化技を使用してきます

それが全体攻撃技『咆哮』です
ダメージはないですが、攻撃が当たった場合『金縛り』状態になります
この間に『鬼の爪・強』がくる可能性も高いため非常に危険です

祐一は状態変化に全て強いので、金縛りになることはありません
時と場合にもよりますが、誰かが金縛りになったら、祐一が隙を見て『ベヘリン』で回復しましょう

最終形態で使用してくる『最強の毒』は祐一以外は致死毒（１ターンごとにＨＰが４０％減少）
にされる確立が非常に高いです
もし致死毒にされたら、すぐに『ベヘリン』で回復

次のターンに鬼の爪で狙われることもあるので『激甘ワッフル』で体力を全快に
基本的に致死毒にされた場合の対処法は
祐一が回復にまわり、致死毒にされたキャラは防御します

回復が非常に面倒なので『最強の毒』は祐一にくることを祈ります…

ステータスを見てもらえば分かりますが
最終形態の久瀬の防御力は第二形態の２倍と恐ろしく高いです
エルクゥどころか竜魔人です…

常に軟化しないと歯が立ちません
特に回復する必要が無いときだけ、北川も軟化を狙います（そんな機会は滅多にないですが）

あまりにも強力すぎる最終形態…
ですが一応手段は残されています

こちらのＨＰが瀕死または死亡者がでたら、千鶴さんが全員の体力を回復するイベントが起こります
（戦闘不能者も復活する）
そして千鶴さんがＮＰＣとして戦闘に参加します
このイベントをできるだけ先延ばしにする…それが残された最終手段です


それは一体どういうことか
…というのも、最終形態撃破は恐ろしく時間がかかるため、いくら運や感に頼っていても
確実に戦闘不能になる場面がでてきます
そのため最後のほうで『ジャンボパフェ』が尽きて撃不可能になることがよくあります

つまり千鶴さんの回復イベントをパフェの代用にするわけです
この回復イベントは戦闘不能者及び瀕死状態のキャラが全員体力全快になるので
例えば終盤に『ヴァジュラの叫び』で３人が戦闘不能になっても、全員が復活するということです
蘇生アイテム『ジャンボパフェ』を使用する手間も省ける上に、危険な状態が１度だけ回避できます
これを使わない手はありません

千鶴さんイベントを先延ばしにするのにはもう一つ理由があります
戦いも終盤になってくると、どうしても集中力が途切れてくるのが理由です

また千鶴さん参入後は、久瀬が祐一たちに攻撃＆千鶴さんにも攻撃（約３００ダメージ）というパターンに変化
千鶴さんは累計３０００以上のダメージを受けると戦闘から離脱するため
（千鶴さんを回復することはできない）
なるべく後のほうで出てもらうのが狙いです

確実に２００前後のダメージを与えてくれる上に、パーティの回復も時々してくれるので
安心して手堅く攻撃をすることができます

この闘いは非常に勝率が低いです
３連戦での勝率はおそらく５％どころか１％にも満たないでしょう
自分の時の場合
神が憑き、久瀬の弾幕を回避

という感じでした…

見事３連戦を勝ち抜けば１時間ほど経過しています
最終的にポイントをまとめますと

１祐一によく攻撃がくる
２『最強の毒』がよく祐一にくる
３『ヴァジュラの叫び』が少ない
４『鬼の爪・強』が祐一にきやすい
５バベルの裁きを多く撃ってくる
６千鶴さん参入前に（瀕死＆戦闘不能者を出さない）久瀬のＨＰをできるだけ削る
７『咆哮』で金縛り状態にならない・もしくはすぐに状態回復する
８防御と回復…そしてジャンボパフェのタイミング
９クリティカルがでやすい


この条件が揃ったとき、久瀬は撃破できます
雷符『ヴァジュラの叫び』は運が悪いと、２ターン連続で狂ったように撃ってくることがあります
その時はいさぎよくリセットしましょう

逆に『ヴァジュラの叫び』が少なく、『バベルの裁き』の使用頻度が高い場合もあります
ＦＦ５と違い非常にランダム要素が高いので、こちらがいくら完璧な行動入力をしても
撃破不能になることも当たり前です
久瀬戦は何度戦ったか覚えていないくらいです…


最終形態の久瀬を撃破したら、一度リセットをします
戦闘終了後は『ジャンボパフェ』が確実に尽きていますので、このまま進むと確実にクリア不可能なので


次は舞をパーティに入れて、さっさと撃破します（舞が使えると本当に楽です）
もちろんパフェは１つも使用しないように