「はが　れいこ」
　開発中の段階では、最弱キャラのレッテルをはら
れていた、京サマ互換の玲子さん。
　しかし、いざ発売とあいなれば、弱いどころか、
かなり強いキャラだと判明。
　コンボが長いので、相手に与える精神的ダメージ
も高くて、使ってる分にはすごく楽しいです。
　避け動作を所持しているところもプラス１０点。
　テクニカルなキャラだが、ＳＮＫ信者にとっては、
手足のように動かせるお手軽なキャラ。
　歴史の違いを見せてやりましょう。　

八拾八式・大→弱受けてみなよ、このブロー→ＥＸボディが甘いわよ～（１発目）→
罪詠み→（イニシアティブダッシュ）→小・大→弱受けてみなよ、このブロー→
ＥＸボディが甘いわよ～（２発目）→九傷→八錆→八拾八式・下大・大・ダッシュ大→
弱ボディが甘いわよ～→九傷→八錆→八拾八式・下小・中・小→
（ダッシュ→下小・中・小）×２→ＥＸ鬼焼き→ＥＸ受けてみなよ、このブロー

　長いよ…。
　本当は、「ボディが甘いわよ～」を「荒咬み」。
　「受けてみなよ、このブロー」を「轢鉄」と書きたいんだけど、正式名ではないので、
こんな長いコンボ表記になってしまいました。
　順番にいきます。
　まず、通常技から、弱のブローにつなぎ、１発目をキャンセルしてＥＸボディへ。
　ＥＸボディの１発目から罪詠みに派生し、それをダッシュでキャンセル。
　そこから、再び弱ブローを当て、同じくＥＸボディへ。
　今度は、２発目から九傷→八錆に派生して、相手を地面に叩きつける。
　この時、ＥＸボディの４発目から派生させてしまうと、画面端まで行ってしまい、相手
が壁に当たって受身をとられてしまうため、早めに派生してます。
　地面への叩きつけは受身がとれないので、ダウンしたところを通常技で拾って、
弱ボディ→九傷→八錆とつなぐことができます。
　一回ダウンさせた後なら、画面端でも相手が壁に当たることはなくなるので、安心
してコンボを決められます。
　八錆をくらった相手は、再びダウンするので、もう一度拾うことができます。
　今決めたコンボをもう一度決めてもいいですが、ここは少々こだわって、下小→中→
小→ダッシュ→下小～と、お手玉をしていきます。
　この流れについては、別のコンボで解説しますので、今は省略。
　そして、最後は、ＥＸ鬼焼きの１発目をキャンセルしてＥＸブローへ。
　見栄えを良くするために、無駄な動作をやたら入れたので、実用度は低く設定しました。　

　弱のブローを２発目までヒットさせる。
　これで相手は空中での受身がとれずに浮きあがるので、すかさずＥＸ版のＲｅｄＫｉｃｋ
で叩き落としました。
　このコンボで見せたかったところは、ここだけです。
　あとのつなぎは、お好きなようにどうぞ。
　ここでは、最後にＥＸ版ボディの１発目から罪詠みに派生し、それを無式でキャンセル。
　ＥＸボディはＥＸキャンセルがかからないため、こういった工夫が必要となります。
　まぁ本当は、ゲージ５個が発動条件の無式を、無理に出さなくてもいいんですが…。
　減りませんし、相手に受身を取られて反撃確定ですし…。

　玲子使いなら、実戦で確実に決めていきたいコンボです。
　まず、立ち大の１発目を小ジャンプ（↑に一瞬入れる）でキャンセルして、ジャンプ大
へとつなぐ。
　そして、着地後、立ち小につないで、同じ動作を繰り返す。
　ジャンプ大が高いと、立ち小につながらないので、遅らせる気持ちが大切。
　３ループした時点で、立ち大が遠距離になってしまうので、八拾八式につなぎ、２発目
までくらわせてダウンさせる。
　そして、弱ボディ→九傷と派生させ、相手を浮かせる。
　相手は、空中での受身がとれなくなっているので、ダッシュで接近し、地面に落ちる前
に八拾八式で拾い上げる。
　あとは、エリアルにもっていき、空中特殊技の奈落落としで、叩きつけて終了。
　ノーゲージで、ダメージもかなり奪える、おいしいコンボだ。　

　ＥＸボディの４発目から、八錆に派生させ、それをイニシアティブダッシュでキャンセル。
　そして、下大で転ばした相手に、弱ボディ→九傷をくらわせて高く浮かせる。
　あとは、落下してきた相手を、下大→下中で拾ってエリアルへ。
　コンボの後、起き攻めはできなくなりますが、普通に弱ボディ→九傷→八錆～と
繰り返すコンボよりもダメージは高い。
　減ります。

　ゲージを使いまくった大道芸コンボ。
　ＥＸボディが甘いわよ～は、ＥＸキャンセルがかからないので、いったん罪詠みに派生
して、それにＥＸキャンセルをかけました。
　途中でＥＸ受けてみなよ、このブローにつなぎ、浮いた相手をＲＥＤキックでたたき落とす。
　そして、最後は大蛇狩りで火葬しました。
　見た目を重視したコンボで、実用度は低そうに見えますが、実はアレンジを加えることで
かなりの実戦向けコンボに変えることができます。
　まず、ＥＸボディが甘いわよ～（３発目）→罪詠み→ＥＸボディが甘いわよ～、と繰り返して
いっきに画面端まで運んでいく。
　そして、画面端まで追い込んだら、ＥＸ受けてみなよ、このブローにつなぎ、そのままエリアル
にもっていく。
　これで、大ダメージが安定して期待できます。
　玲子はゲージをためやすいキャラなので、狙うチャンスも多い。
　無式を使うくらいだったら、このコンボをくらわせていきましょう。　

　玲子コンボのトリを飾るのは、このお手玉コンボ。
　まず、適当な技でダウンさせます（投げでも可）。
　そこから、通常技で、ある程度の高さまで拾い上げます。
　あとは、ダッシュで接近→しゃがみ小・立ち中・立ち小→ダッシュで接近～を繰り返す
だけです。
　ダッシュしていても、相手が地面に落ちる前に、次の下小が間に合うため、相手にはダウン
の補正がかかりません。
　また、攻撃のつなぎが早いため、ダッシュで攻撃がとぎれても、相手には受身をとるスキが
ありません。
　よって、ミスりさえしなければ、ほぼ永久に拾い続けることが可能となるのです。
　ダメージは微々たるものですが、ゲージをかなりタメることができるうえ、相手に与える
精神的ダメージはかなりのもの。
　是非とも、実戦に組みこんで、玲子の華麗な舞を披露してあげましょう。
　ただし、このコンボによって、友人を無くしても、当サークルでは一切責任を負いませんので、
あらかじめご了承ください（ｗ。

　八錆までつないでダウンさせたら、倒れた相手に小ジャンプのジャンプ中をくらわせる。
　そして、着地後に地上コンボを決めて、再び八錆までつなぐ。
　最後は、八錆にイニシアティブダッシュをかけて、相手が地面に落ちる前に八拾八式で
拾いなおす。
　こうすることによって、ボディが甘いわよ～のコンボを４ループ繰り返すことができます。
　小ジャンプの部分はかなりの見せ技なので、こだわりたい人向けのつなぎだが、八錆
→イニシアティブダッシュ～という部分はかなり実戦向け。
　ガードされた場合にも活用できる攻めなので、実用度は高くしました。

　開幕の、小→小のつなぎは目押しです。
　このつなぎでチェーンがいったんリセットされるため、すでに使った立ち大をもう一度当てる
ことができます。
　そこから、ボディが甘いわよ～をくらわし、九傷で浮かしたところでイニシアティブダッシュ。
　これで相手の下を通り過ぎ、相手の後ろ側にむかって八拾八式を繰り出す。
　こうすることによって、八拾八式の２発目が、玲子の背中でヒットします。
　そこから、下小をいったん空振りすることで、相手方向に向き直すので、そのまま下中で
再び浮かせます。
　そして、ジャンプ特殊技の奈落落としで地面に叩き落とし、ダッシュで接近して地上コンボ
にもっていきます。
　最後は、セオリー通りにボディが甘いわよ～、のつなぎへもっていき終了。
　このコンボで一番見せたいところは、八拾八式のめくりヒット。
　八拾八式は前に踏み込みながら出すため、こんな芸当が可能となるのです。　

　中の受けてみなよ、このブローは、
①発生が遅い。
②ヒット後、相手は受身がとれる。
　と、まったく使い道のない技だが、何とかコンボにしてみました。
　下中で相手は浮き上がるので、すかさずキャンセルして中のブローを出せば、相手が
落下する前にヒットさせることができます。
　そして、１発目をイニシアティブダッシュでキャンセルし、すぐさまジャンプ。
　そこから、奈落落としで地面に叩き落とし、今度はすぐさまダッシュ。
　このコンボの見せたい部分は、すでにすぎたので、最後は罪詠み→罰詠みと派生
させて終わらせました。　