　まず、前のページで紹介した同時投げバグ
を行い、仕込みを入れておきます。
　ただし、ここで条件があります。
　相手を固められるキャラは
①庵（Ｄ投げ）
②ハイデルン（Ｄ投げ）
③ジョー（Ｄ投げ）
④チン（Ｃ投げ）
⑤パオ（Ｃ投げ）
⑥チョイ（Ｃ投げ＆Ｄ投げ）
　の６人です。
　あらかじめ、この中のキャラの決められた
投げで仕込んでおきます。

　仕込みができたら、あとは楽です。
①固めたいキャラが、仕込んだキャラをダウン
②固めたいキャラが技を出す
③仕込んだキャラがリバーサルで技を出す
④固め完了
　以上です。
　う～ん、解りにくい。
　では、順番に説明します。
①は、何でもいいのでダウンさせます。
②は、相手が起きあがる前に、技を出したまま固めたい技を
出します。
③は、どんな技でもいいのでリバーサルで出します。
④相手は技を静止させ、その場で固まります（一部例外あり）。
　
　では、何故こんな現象がおきるかを説明します。
　まず、前のページでも書きましたが、同時投げバグを行うと、
「投げは成立しているが、投げが発生しない」状態となります。
　では、投げはいつ発生するのか？
　それは、
①キャンセルで技を出す。
②リバーサルで技を出す。
　という２つの行動、どちらかを行った瞬間です。
　何故？と聞かれると返答に困るので、「そういうもの」として
認識してください。
　先ほどの③の時に、仕込んだキャラにリバーサルで技を出させた
のはこのためです。
　リバーサルを行ったことにより、仕込んでおいた投げが発動。
　しかし、発動した投げは、相手を固めてしまうタイプの投げ。
　そのため、リバーサルした瞬間、相手は動作をピタっと止めてしまい、
その場で固まってしまいます。
　このコーナーの一番最初で、６人の決められた投げで仕込んで
おくこと、と説明したのはこのためです。
　他のキャラの場合、たいてい相手キャラが不可思議な行動を
おこして終わってしまいます。
　相手を固めたい場合は、必ず決められたキャラで仕込んでください。